ITパスポートの勉強サイト・学習(情報)サイト無料まとめ!各サイトの特徴を完全解説

ITパスポートの勉強サイト・学習(情報)サイト無料まとめ!各サイトの特徴を完全解説のアイキャッチ画像

現在はITパスポートの問題集や参考書が充実していますが、ITパスポートの勉強サイト・学習(情報)サイトも充実しています。

今回は日本トップクラスにITパスポートを熟知している私ケンジが、ITパスポートの勉強サイト・学習(情報)サイトをまとめましたので、各サイトの特徴と共にご紹介していきます。

すべて無料で使えるサイトなので、ITパスポートを受験予定の人はぜひ使ってみてください。

ちなみにですが、ITパスポートにはたった10時間の勉強で合格できる方法があります。

これさえあれば限りなく少ない努力で合格に大きく近づきます。

これは私が何年もITパスポートの勉強を続ける中で生み出した、どの本にも載っていない超コスパの良い究極の勉強法です。

興味ある人はぜひ以下のボタンからその方法をチェックしてください。

記事内バナー

ITパスポートの勉強サイト・学習(情報)サイト無料まとめ

今回は無料で使えるITパスポートの勉強サイト・学習(情報)サイトを25個ご紹介します。

各サイトの詳細は以下です。

1:ITパスポート完全攻略サイト

まず最初にご紹介するのは本サイト(ITパスポート完全攻略サイト)です。

ITパスポート完全攻略サイト

「ITパスポート完全攻略サイト」を運営している私は早稲田大学に在学しているときからITに強い関心があり、ITパスポート試験を受験しました。

9割以上の得点で合格し、今もなお趣味で勉強を続けているITパスポートヲタクです。

日本トップクラスにITパスポートを熟知している自信があります。

「ITパスポート完全攻略サイト」では私が執筆したITパスポートに関する記事や練習問題・過去問などを豊富に掲載しているので、ぜひ使ってみてください。

「ITパスポート完全攻略サイト」では、ITパスポートにたった10時間の勉強でITパスポートに合格する方法もご紹介しています。

これさえあれば限りなく少ない努力で合格に大きく近づきます。

これは私が何年もITパスポートの勉強を続ける中で生み出した、どの本にも載っていない超コスパの良い究極の勉強法です。

興味ある人はぜひ以下のボタンからその方法をチェックしてください。

記事内バナー

2:みちともデジタル

「みちともデジタル」はITパスポートの

  • 試験情報
  • 勉強方法
  • 用語
  • 問題と解説
  • 特集

を記事形式で掲載しているITパスポートの無料勉強サイトです。

みちともデジタル

最新の過去問だけでなく、過去問の解答・解説も付いているので、ITパスポートの勉強をするにはかなりおすすめのサイトです。

※ITパスポートの過去問を解きたい人は「ITパスポート過去問題100問!解説付きサイトは?過去問は出ない?何年分やるべき?」もぜひ合わせてご覧ください。

サイト運営者はみちとも氏で、通信エンジニアとして15年勤務した後に教師となり、高校で情報技術を17年間教えていました。

教師としての主な受賞歴としては以下があげられます。

  • 上越教育大学主催 辰野千尋教育賞 優秀賞
  • 日本教育公務員弘済会主催 日教弘教育賞 個人 最優秀賞
  • 電気学会主催 高校生懸賞論文コンテスト指導者賞

ITパスポートを受験予定の人はぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか?

3:自力で合格!ITパスポート

「自力で合格!ITパスポート」は技術評論社が提供する、自学自習でITパスポート合格を目指す人向けの勉強サイトです。

自力で合格!ITパスポート

ITパスポートの勉強方法や過去問だけでなく、合格した先輩の体験談も掲載されているのが特徴です。

※「ITパスポートの勉強方法・対策法を完全解説!初心者必見!ノートや便利な参考書・アプリは?」もぜひ合わせてご覧ください。

体験談ではITパスポートに合格した先輩が使用していた問題集や参考書、アプリ、勉強スケジュールなどが具体的に掲載されているので、ITパスポートを受験予定の人にとっては非常に参考になるでしょう。

※「ITパスポートのおすすめ参考書・テキスト本ランキング2025!初心者向けは?参考書はいらない?」もぜひ合わせてご覧ください。

「自力で合格!ITパスポート」はITパスポートの勉強方法で悩んでいる人におすすめ勉強サイトと言えます。

4:Ping-t

「Ping-t」は会員登録型のITパスポート勉強サイトです。会員登録型でも無料なのでご安心ください。

Ping-t

会員登録数は40万人を超えており、IT試験学習サイトではNo.1を誇っています。

スマホ・PCどちらからでもITパスポートの勉強・学習が可能で、ミスした問題のみを復習できる機能も実装されているため、苦手分野や苦手な問題を効果的に克服することが可能です。

※ITパスポートでは3つの分野(ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系)から問題が出題されます。詳しくは「ITパスポートの分野は3つある!分野別評価点・割合は?難しいのはどれ?」をご覧ください。

ITパスポートだけでなく、情報処理技術者試験やHTML5プロフェッショナル認定試験などの勉強・学習も可能なので、ぜひ一度使ってみてください。

※情報処理技術者試験はITパスポートの次のステップとして有名な国家試験です。詳しくは「ITパスポートの次の資格・ステップは?次に取る資格は基本情報技術者がおすすめ」をご覧ください。

🔽 本にも載ってない極秘情報 🔽

記事内バナー

5:ITパスポート試験ドットコム

「ITパスポート試験ドットコム」はかなり有名なITパスポートの勉強・学習サイトです。

ITパスポート試験ドットコム

ITパスポートの最新情報やユーザーからの質問回答など様々なコンテンツがありますが、中でも有名なのは「ITパスポート 過去問道場」です。

「ITパスポート過去問道場」ではITパスポートの過去問題2,500問の中からランダムに問題を解くことができます。

ITパスポート過去問道場

完全無料かつ解答・解説も付いているので非常に便利なサイトです。

模擬試験としても活用可能なので、ITパスポートを参考書である程度勉強した人はぜひ使ってみてください。

※「ITパスポート模擬試験を無料で用意しました!他の模試・模擬問題が解けるサイトもご紹介」もぜひ合わせてご覧ください。

6:ITパスポート公式サイト

ITパスポート公式サイトもITパスポートの勉強・学習に役立ちます。

ITパスポートの公式サイト

ITパスポートの公式サイトではCBT疑似体験ソフトウェアというものが用意されています。

CBTはComputer Based Testingの略で、コンピュータ(パソコン)を使った試験のことです。

ITパスポートはコンピュータ(パソコン)を使って受験するのでITパスポート=CBTであると言えるわけです。

※詳しくは「ITパスポートのCBTとは?申し込み方法は?疑似体験できる?難しい?会場は?」をご覧ください。

CBT疑似体験ソフトウェアは試験会場で操作する受験画面を体験できるソフトウェアであり、以下3つの特徴があります。

  • 平成24年度春期分以降の公開問題を受験することができる
  • 1回の受験で全問(100問)の問題を解くことができる
  • 試験結果画面では実際に解答した各問題の正誤や正答数が表示される

※本番のITパスポートの試験時間は120分で問題数は100問です。詳しくは「ITパスポートの試験時間・問題数は120分で100問!長い?途中退出可能?」をご覧ください。

CBTの疑似体験をするには、CBT疑似体験ソフトウェアをパソコンにダウンロードする必要がありますが、ITパスポートの過去問を本番に近い形式で解くことができるので、ぜひダウンロードしてみてはいかがでしょうか?

7:過去問.com

「過去問.com」は国家試験の過去問題や民間試験の予想問題を1問1答形式で解くことができる無料の勉強・学習サイトです。

※ITパスポートも国家試験の1つです。詳しくは「ITパスポートは国家資格・上位資格?検定との違いは?わかりやすく解説」をご覧ください。

過去問.com

PC・スマホどちらからでも利用可能です。

ただ単に問題が出題されるだけでなく、解答・解説も付いており、ランダム出題機能や正答率がわかる履歴機能、自分だけの付箋メモ機能なども実装されています。

ITパスポート以外に勉強できる国家資格としては

  • 介護福祉士
  • 衛生管理者
  • 調理師
  • ファイナンシャルプランナー
  • 中小企業診断士

などがあげられます。

8:ことなの学校

ことなの学校」は「大人こそ、初めてに挑戦を。」をコンセプトに運営されているブログです。

AWS認定全冠を達成した現役エンジニア「とも」さんが運営しており、ITパスポートをはじめ、基本情報技術者試験・LPIC・CCNA・AWS12資格・Azureのアーキテクト系資格3資格など、幅広いIT資格の勉強法をわかりやすく解説しています。

ことなの学校

特に「【ITパスポート】国家資格合格体験記【僕はコレだけ】」という記事では、最短で合格を目指すための具体的な学習ステップやおすすめ教材を、実際の合格体験に基づいて紹介しており、資格勉強をこれから始める人にも非常に親しみやすい内容です。

AWSやAzureといったクラウド資格まで体系的にカバーしているため、エンジニア初学者やインフラエンジニアの強い味方になる学習メディアといえるでしょう。

9:満花今日

「満花今日」は、まりさんが運営しているブログで、「1週間のガリ勉で合格したITパスポート」という記事が用意されています。

満花今日

この記事では、限られた時間の中で効率的に合格をつかみ取った自身の体験をもとに、使用した教材や勉強スケジュール、試験に向けた心構えをリアルに紹介しています。

参考書とWeb過去問サイトを中心に、シンプルながらも集中力を高めた学習法を展開しており、「短期間でも戦略次第で合格できる」という説得力をもって読む人を励ましてくれます。

また、「試験日を先に予約して逃げ道をなくす」「過去問を繰り返して出題傾向を体に染み込ませる」といった勉強の工夫も具体的に語られ、実際にこれからITパスポートに挑戦する読者にとって非常に実践的な内容になっているのも特徴です。

10:男磨きゼミ

「男磨きゼミ」は「かっこい男になるためのロードマップ」をコンセプトに運営されているサイトで、「【有料級】“独学”でITパスポート試験に合格した勉強法と体験談」という記事が用意されています。

男磨きゼミ

この記事は、非IT系企業勤務で文系出身の著者が、ITパスポート試験に独学で合格した実体験を詳細に綴ったブログです。

IT未経験者ならではの目線で、「どんな問題が出るのか」を把握する段階から、効率的な暗記方法、実戦的な過去問演習まで、3ステップの学習プロセスを丁寧に解説しています。

特に「ノートにまとめない」「寝る前10分の復習」といった実践的なテクニックや、文系出身者が苦労しがちな計算問題への向き合い方など、リアルな体験に基づくアドバイスが豊富です。

11:ITパスポート合格教室

ITパスポート合格教室」は、ITパスポート試験の合格を目指す学習者向けに、体系的かつ網羅的な情報を提供する専門学習サイトです。

ITパスポート合格教室

試験概要・攻略ガイドから試験日程、合格率・難易度分析まで、受験に必要な基本情報を丁寧に解説しているほか、学習者の属性別(初学者の学生・情報系の学生・IT未経験の社会人・IT業界で働く方・転職を目指す方など)に最適化された勉強法を提供している点が大きな特徴です。

さらに、「最短合格ガイド」「最短2か月勉強法」「効率的な6つのステップ」といった実践的な学習戦略から、ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の各分野ごとの詳細解説、最新シラバスの変更点まで、学習に必要なあらゆる情報が整理されています。

最新予想問題集の販売も行っており、過去問演習にプラスして多くの問題を解きたい方や、試験直前の総仕上げをしたい方にとって実践的な教材も提供しています。初心者から経験者まで、自分に合った学習スタイルを見つけられる総合的な学習プラットフォームです。

12:亮の資格ブログ

亮の資格ブログ」は、情報工学科の大学を卒業し、初級システムアドミニストレータ・基本情報技術者・ソフトウェア開発技術者といった上位資格を持つ元SEが運営するブログです。

亮の資格ブログ

ITパスポートに関するブログでは、10時間以内で合格できるかという挑戦的なテーマが掲げられており、実際に5日間+試験日という超短期スケジュールで合格を果たした実践記録が公開されています。

使用教材は「ITパスポート過去問道場」と「みみスタ(YouTube)」の完全無料教材のみに絞り、過去5年分の過去問を徹底的に繰り返し解く効率重視の学習法を紹介しています。

試験当日の持ち物、会場の雰囲気、実際の時間配分(2時間フルに使用し、終了12分前に全問完了)まで詳細にレポートされており、特にプログラム問題に時間がかかったことなど、実体験に基づくリアルな情報が満載です。

13:オカヘイブログ

オカヘイブログ」では、文系出身でIT系資格が初めてという筆者が、2023年3月に一回目の受験でITパスポートに合格した実体験をもとに、約2か月の学習方法が紹介されています。

オカヘイブログ

学習の中心は「過去問道場」の徹底的な反復演習で、合格点を余裕をもって越えるまで何度も繰り返すスタイルを推奨しています。

ただし、知識ゼロの状態では問題が解けないため、まずはUdemyの動画学習や参考書で基礎知識をインプットしてから過去問に取り組む、という明確なステップを提示している点が特徴です。

「ITパスポートは分野が広いため深い知識を求めると難易度が上がる。苦手分野は深追いせず、6割合格を目指して過去問を繰り返す」という現実的なアドバイスも、初学者にとって心強い内容です。

14:生活楽堂

生活楽堂」には、「ITパスポートは簡単」「誰でも受かる」という情報を信じて過去問中心の学習で3度不合格となり、4度目でようやく合格した筆者の貴重な失敗体験と教訓が掲載されています。

生活楽堂

最大の特徴は、「過去問のみを丸暗記すると痛い目にあう」という、実際に3度落ちたからこそ語れるリアルな警鐘を鳴らしている点です。

筆者は当初、「絶対合格の教科書」を軽く読んで過去問道場10年分をこなすという学習法で臨みましたが、本番では全く同じ問題が出ないため不合格に。過去問道場は有用だが、正解以外の選択肢まで深く理解する必要があると痛感したそうです。

「落ちた悔しさをバネに這い上がりましょう」「止まない雨はない」という温かい励ましのメッセージは、同じように苦戦している受験者にとって大きな支えになる、勇気をもらえる体験記です。

15:とりあえずやってみたけど?

とりあえずやってみたけど?」は、たっつーさんが運営するブログで、非IT系社会人が転職前の有休消化期間中に、わずか1週間の勉強でITパスポート試験に挑戦した体験記が公開されています。

とりあえずやってみたけど?

元々は石垣島旅行を計画していたものの、コロナ禍で断念し急遽ITパスポートの勉強を開始。引越しなどもあり試験対策の猶予は1週間程度という超短期スケジュールで、参考書を一通り読んで「過去問道場」でひたすら過去問を解き続けるというシンプルな学習法で臨んだ結果、見事70%の得点で一発合格を果たしました。

特筆すべきは、試験後の率直な感想です。「IT系でなくても独学で合格可能」「語彙力系の問題が多いので本質的な理解がなくても言葉の意味さえ覚えれば解ける」という難易度の分析に加え、「短期間で合格だけを目指した薄い勉強では数年後には忘れてしまう」「転職活動での評価は期待するほどではない」といった、実体験に基づく現実的なアドバイスが満載です。

16:STULIFE(平凡大学生のブログ)

STULIFE(平凡大学生のブログ)」には、IT知識がない大学生が講義での知識を資格として形に残したいという動機で、独学でITパスポート試験に挑戦した体験記が公開されています。

STULIFE(平凡大学生のブログ)

学習期間は1か月、1日3時間の勉強を継続し、使用教材は「キタミ式イラストIT塾 ITパスポート」(2,178円)と無料の「過去問道場」の2つに絞っています。

参考書は2周読み、1周目で全体像を把握し、2周目では理解できない用語を「IT用語辞典」で調べながら精読するという丁寧な学習方法を実践しました。

結果はぎりぎりでの合格で、「本番は生易しくなかった」「自分を過信せずもう少し頑張っていれば」という率直な反省も述べており、学生目線でのリアルな体験談として共感できる内容です。

合格までにかかった費用は受験料と参考書代で合計9,678円と、学生にとっては大きな出費だったことも正直に記されています。

17:脱線おじさんの独学記

脱線おじさんの独学記」は、3年間で60個以上の資格に合格した「脱線おじさん」が運営する資格試験専門ブログで、ITパスポートについて非常に詳細かつ実践的な情報が掲載されています。

脱線おじさんの独学記

最大の特徴は、試験概要から合格基準、各分野別の攻略法まで、まるで完全ガイドブックのように体系的に整理されている点です。

特に3つの試験分野(ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系)ごとに、出題数・合格ライン・攻略のポイントを表形式で明確に示し、「文系は経営・法務分野で稼ぐ」「計算問題は捨て問にしても合格できる」といった戦略的アドバイスが満載です。

さらに、おすすめの通信講座(GYUTTO-LEARNING、STUDYing)の紹介や、試験当日の時間配分の戦略(1問72秒計算)、合格後のステップアップ資格まで網羅されています。資格マニアならではの圧倒的な情報量と実践的ノウハウが詰まった総合学習ガイドです。

18:只今、勉強中。

只今、勉強中。」には、フルタイムで働きながらITパスポート試験に独学で合格した著者が、効率的な学習方法を詳しく解説するブログが掲載されています。

只今、勉強中。

最大の特徴は、「まず最新の過去問を解いて敵と己を知る」という戦略的なスタート方法です。

過去問を解くことで自分の理解度を把握し、何を勉強すべきかを明確にした上で、1日2時間の勉強時間を確保し約2ヶ月で合格するスケジュールを立てています。

スマホのリマインダーで勉強時間を管理し、「この時間しか勉強できない」と決意して習慣化する姿勢も参考になります。

さらに、試験直前のCBT疑似体験の重要性や、ウィンドウサイズ調整ができず首が痛くなった失敗談、最新IT技術へのアンテナの必要性など、実体験ならではの細かなアドバイスも満載です。社会人の効率学習の参考になる実践的な内容です。

19:しゃかしゃか資格取得

しゃかしゃか資格取得」では、文系・IT未経験ながらわずか1週間(合計20~25時間)という超短期間でITパスポート試験に合格した驚異的な体験記が公開されています。

しゃかしゃか資格取得

最大の特徴は、試験8日前の深夜2時にネットで申し込み、その日の昼に参考書を購入し、7日間という限られた時間で合格した「リアルな1週間スケジュール」を日ごとに詳細に記録している点です。

「1日3時間前後」「参考書+過去問集の2冊に絞る」「通学時間にスマホサイトで過去問」という徹底した効率重視の学習法を実践し、試験当日は寝坊+試験時間勘違いというハプニングもありながら見事合格しています。

短期合格のコツとして、「苦手分野は潔く飛ばす」「演習中心で回す(アウトプット重視)」「教材は2種類まで」という3つのポイントを明確に提示しています。特に「きれいごとは言いません、正直1週間で全部完璧は無理です。7割目標でいきましょう」という率直なアドバイスは、短期合格を目指す受験者にとって現実的で心強いメッセージです。

20:ZigZag!!

ZigZag!!」には、ITパスポート試験に挑戦し、ITとは関係ない仕事ながら「過去問道場だけ」で約30時間の勉強で640点で合格した体験談が公開されています。

ZigZag!!

最大の特徴は、「過去問道場だけで合格できるか?」という挑戦的なテーマで、勉強時間の内訳が「8割は過去問道場」「1割は間違えたところを参考書で確認」「残り1割は試験前に問題集で実力試し」という極限まで効率化された学習法です。

試験当日のリアルな心境も率直に描かれており、「開始5問は順調だったが残り半分は確信がない問題ばっかり」「自信がない問題にピンばっかり笑」という臨場感あふれる描写が印象的です。

結論として「過去問道場だけで合格できるが、運を味方につければ」という正直な総括と、「参考書1冊は持った方が良い(書籍代2,000円弱は試験代7,500円失うことを思えば安い)」という現実的なアドバイスも提示されています。

21:Dブログ

Dブログ」には、IT系企業の事務員「F」さんが、足掛け3年という長期間の試行錯誤を経てITパスポート試験に合格した体験談が掲載されています。

Dブログ

最大の特徴は、資格取得から13年のブランクがある中高年層の視点で、「3年間独学でつまずき続けた苦悩」をリアルに描いている点です。市販テキストで独学を始めたものの、横文字の省略語(RFI、RPAなど)が理解できず、Udemyの講座や過去問サイトを使っても「用語と内容が結びつかない」状態が続きました。

転機となったのは通信制大学の「ITパスポート対策講座」を受講したことで、講師から直接指導を受けることで「知識的な詰まりが取れた」と実感。試験当日は過去問と異なる傾向の問題に動揺するも、わからない問題をスキップして3巡の見直しで合格しました。

反省点として「もっと早く講習に参加すべきだった」と述べており、独学の限界と人の手を借りることの大切さを学んだ、中高年受験者にとって共感できる貴重な体験記です。

22:YUYA ONO

YUYA ONO」というサイトでは、工学系の大学生「ユウヤ」さんが、初めての資格試験としてITパスポートに約1ヶ月で合格した勉強レポートが公開されています。

YUYA ONO

最大の特徴は、学習の流れをフロー形式で視覚的にわかりやすく整理している点です。

「毎日10〜30分の勉強時間を必ず確保した」ことを合格の秘訣として挙げており、使用教材は「いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集」と無料WEBサイトの「ITパスポート過去問道場」の2つに絞っています。

工学系専攻のため一部授業で触れた内容があったという前提条件も正直に記載しており、学生目線でシンプルかつ実践的な学習方法を紹介する誠実な内容です。

23:税理士吉田久子事務所のブログ

「税理士吉田久子事務所のブログ」には「ITパスポート勉強方法」という記事が用意されており、4月の一夜漬け受験で不合格となった税理士が、3月決算(5月申告)という繁忙期の中、約2ヶ月後の6月9日に再挑戦して合格した体験談が掲載されています。

税理士吉田久子事務所のブログ

最大の特徴は、多忙ながら朝6時から1時間のインプット学習と仕事終わりのアウトプット学習を組み合わせた「インプット7:アウトプット3」の黄金比率を実践した点です。

試験2週間前からは「過去問道場」で時間を計って演習し、苦手な3文字ローマ字用語はYouTubeの「聞くだけITパスポート」を通勤時に活用。「忙しくても隙間時間を活用できる」という多忙な社会人に希望を与える実践的な内容です。

24:ジェネクスと歩む遊戯王日記

「ジェネクスと歩む遊戯王日記」には「ITパスポート 合格体験記【独学・文系】」という記事が用意されており、文系・独学でITパスポートに合格した筆者が、試験の実態と学習戦略を率直に語っています。

ジェネクスと歩む遊戯王日記

最大の特徴は、「ITパスポートは実はITだけの試験ではない」という本質を見抜き、ストラテジ(経営)・マネジメント(管理)の比重が大きく、各分野に足切りがあるため「まんべんなく取り組む必要がある」と指摘している点です。

600ページのテキスト1冊を使用し、BPR、CRM、SCMなど英語略語の多さに「こんなん無理!」と悲鳴を上げながらも戦略的に学習しました。

学習のコツは「過去問は早めにやるべき」で、テキストを完璧にせず情報セキュリティの手前で過去問を開始。「さっき見たやつやな」となることで記憶に定着し、完璧主義だと挫折すると警告しています。

25:DX攻略部

「DX攻略部」はDX専門メディアで、大学3年生だった著者がIT企業への就職を見据え、約2ヶ月の学習でITパスポート試験に合格した体験談を「ITパスポートの難易度は?初心者が合格するための勉強法と実体験」で詳しく解説しています。

DX攻略部

最大の特徴は、初心者視点で試験の難易度を分析し、「完璧を目指さず要点を押さえる」「失敗を恐れずチャレンジする」といった実践的なマインドセットを提示している点です。

IT初心者として専門用語に苦労した経験から、「動画で視覚的に理解する」「繰り返し問題を解く」という解決策を提示しています。

無料リソース(過去問道場、YouTube)から有料教材(Udemy、スタディング)まで幅広く紹介しており、就活では好印象を与え入社後もリードできたという実際のメリットも報告しています。試験の3分野の特長や対策まで体系的に整理された初心者向け総合ガイドです。

🔽 本にも載ってない極秘情報 🔽

記事内バナー

無料ではなく有料のITパスポート勉強サイト・学習サイトは?

現在は無料ではなく有料のITパスポート勉強サイト・学習サイトや通信講座もあります。

有名なITパスポートの有料勉強サイト・学習サイト・通信講座は以下の通りです。

No講座料金受講形式特徴
1スタディング ITパスポート試験講座7,920円(税込)通信・無料講座あり
・合格者体験談2,000名以上掲載
2Udemy(【ITパスポート試験】5年連続売上No.1『ITパスポート絶対合格の教科書』著者による、最短絶対合格のコース!)11,800円通信・4万人以上の受講生
・評価(レビュー)は12,000件以上
3大原のITパスポート講座21,000〜27,700円(税込)通信・通学・オリジナルのテキストと問題集が配布される
4LEC ITパスポート試験合格講座・教材発送あり=24,800円(税込)
・教材発送なし=14,800円(税込)
通信・毎日20分のスキマ時間で合格を目指すことが可能
5TAC ITパスポート本科生・通信=25,000〜30,500円
・通学=27,000〜29,000円
通信・通学・自習室の利用が可能
6ユーキャン26,800円(税込)通信・講師による添削あり
・模擬試験あり
7ヒューマンアカデミー ITパスポート試験対策講座23,100円(税込)通信・講師への質問が無制限に可能
・AI分野の解説が充実
8アガルート ITパスポート試験対策講座7,678円(税込)通信・合格したら全額返金
・オンライン受講相談可能
9フォーサイト ITパスポート通信講座16,800円(税込)通信・合格したらAmazonギフト券最大1,500円もらえる
・模擬試験あり
10アイテック ITパスポート スタンダードコース11,000~12,650円(税込)通信・受講者の弱点分析が可能
・26,000問以上の問題を掲載している厳選した教材あり
11クレアール ITパスポート試験合格コース11,000円(税込)通信・どの分野(ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系)からでも学習が進められる
12大栄 ITパスポート講座55,539円(税込)通信・学習計画は講師が立ててくれる
・カウンセリングなどの個別サポートあり
13アビバ ITパスポート講座・入会費=22,000円
・受講料=123,420円
通信・通学・復習に特化したカリキュラム
・カウンセリングなどの個別サポートあり
14コエテコカレッジ ITパスポート対策講座2,925円(税込)通信・最新令和6年度を含む7年分の全700問の過去問が解ける
15たぬ吉資格塾 ITパスポート講座19,800円(税込)通信・重要用語をまとめたPDF教材が特典として配布される
16JMAM ITパスポート合格対策コース・会員受講料:20,900円(税込)
・一般受講料:25,300円(税込)
通信・出題分野ごとの弱点把握が可能な副教材あり

各サイトや講座の詳細は「ITパスポート講座18選!通信・無料・おすすめは?通学形式やYouTube・料金もご紹介!」にまとめているので、気になる人はぜひご覧ください。

ITパスポートは無料の勉強サイト・学習サイトだけで合格可能?

まず前提として、ITパスポートはそこまで難しい試験ではありません。

令和3年1月度におけるITパスポートの合格率は以下の通り全体で56.8%となっており、受験者の半分以上が合格しています。

※「ITパスポートの合格率は50%前後を推移!合格率は高い?低い?」もぜひ参考にしてください。

応募者数受験者数合格者数合格率
社会人8,264人7,197人4,587人63.7%
学生4,593人4,069人1,808人44.4%
合計12,857人11,266人6,395人56.8%

ITパスポートの合格に必要な勉強時間は100〜150時間程度と言われており、1日3時間の勉強時間を確保した場合、100÷3≒33[日]≒1ヶ月での合格が可能です。

※ITパスポートの難易度について詳しく知りたい人は「ITパスポートの難易度は?上がった?勉強時間は?難しい?文系初心者でも大丈夫?」をご覧ください。

しかし、無料の勉強サイト・学習サイトだけでITパスポートに合格するのは難しいでしょう。

上記でご紹介した通り、無料のITパスポート勉強サイト・学習サイトの多くは過去問演習に重きを置いており、ITパスポートの試験範囲を体系的に学ぶにはあまり向いていません。

ITパスポートの試験範囲は広い!変更・拡大されることもあるので要注意」で詳しく解説していますが、ITパスポートの試験範囲はかなり広いので過去問演習だけで合格することはかなり難しいです。

以上の理由から、ITパスポートに合格するためには参考書が必須であると私は考えています。

ITパスポートの参考書に記載されている内容をしっかりと理解できていれば、過去問演習が最悪できなくてもITパスポートに合格することは可能です。

なので、ITパスポートを受験予定の人は参考書を購入し、それをもとにしてITパスポートの勉強・対策を進めていきましょう。

🔽 本にも載ってない極秘情報 🔽

記事内バナー

今回は無料で使えるITパスポートの勉強サイト・学習(情報)サイトをご紹介しました。

ITパスポートの勉強サイト・学習サイトはITパスポートでどんな問題が出題されるか気になっている人にとってもかなり便利なサイトです。

ITパスポートの勉強・対策を本格的に始める前に、ITパスポートのレベル感を把握する目的としてもぜひ使ってみてください。