
現在はITパスポートの問題集や参考書が充実していますが、ITパスポートの勉強サイト・学習サイトも充実しています。
今回は日本トップクラスにITパスポートを熟知している私ケンジが、ITパスポートの勉強サイト・学習サイト7個を各サイトの特徴と共にご紹介していきます。
すべて無料で使えるサイトなので、ITパスポートを受験予定の人はぜひ使ってみてください。
ちなみにですが、ITパスポートにはたった10時間の勉強で合格できる方法があります。
これさえあれば限りなく少ない努力で合格に大きく近づきます。
これは私が何年もITパスポートの勉強を続ける中で生み出した、どの本にも載っていない超コスパの良い究極の勉強法です。
興味ある人はぜひ以下のボタンからその方法をチェックしてください。
ITパスポート勉強サイト・学習サイト無料7選!
今回は無料で使えるITパスポートの勉強サイト・学習サイトとして以下の7個をご紹介します。
- ITパスポート完全攻略サイト
- みちともデジタル
- 自力で合格!ITパスポート
- Ping-t
- ITパスポート試験ドットコム
- ITパスポート公式サイト
- 過去問.com
各サイトの詳細は以下です。
1:ITパスポート完全攻略サイト
まず最初にご紹介するのは本サイト(ITパスポート完全攻略サイト)です。

「ITパスポート完全攻略サイト」を運営している私は早稲田大学に在学しているときからITに強い関心があり、ITパスポート試験を受験しました。
9割以上の得点で合格し、今もなお趣味で勉強を続けているITパスポートヲタクです。
日本トップクラスにITパスポートを熟知している自信があります。
「ITパスポート完全攻略サイト」では私が執筆したITパスポートに関する記事や練習問題・過去問などを豊富に掲載しているので、ぜひ使ってみてください。
「ITパスポート完全攻略サイト」では、ITパスポートにたった10時間の勉強でITパスポートに合格する方法もご紹介しています。
これさえあれば限りなく少ない努力で合格に大きく近づきます。
これは私が何年もITパスポートの勉強を続ける中で生み出した、どの本にも載っていない超コスパの良い究極の勉強法です。
興味ある人はぜひ以下のボタンからその方法をチェックしてください。
2:みちともデジタル
「みちともデジタル」はITパスポートの
- 試験情報
- 勉強方法
- 用語
- 問題と解説
- 特集
を記事形式で掲載しているITパスポートの無料勉強サイトです。

最新の過去問だけでなく、過去問の解答・解説も付いているので、ITパスポートの勉強をするにはかなりおすすめのサイトです。
※ITパスポートの過去問を解きたい人は「ITパスポート過去問題100問!解説付きサイトは?過去問は出ない?何年分やるべき?」もぜひ合わせてご覧ください。
サイト運営者はみちとも氏で、通信エンジニアとして15年勤務した後に教師となり、高校で情報技術を17年間教えていました。
教師としての主な受賞歴としては以下があげられます。
- 上越教育大学主催 辰野千尋教育賞 優秀賞
- 日本教育公務員弘済会主催 日教弘教育賞 個人 最優秀賞
- 電気学会主催 高校生懸賞論文コンテスト指導者賞
ITパスポートを受験予定の人はぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか?
3:自力で合格!ITパスポート
「自力で合格!ITパスポート」は技術評論社が提供する、自学自習でITパスポート合格を目指す人向けの勉強サイトです。

ITパスポートの勉強方法や過去問だけでなく、合格した先輩の体験談も掲載されているのが特徴です。
※「ITパスポートの勉強方法・対策法を完全解説!初心者必見!ノートや便利な参考書・アプリは?」もぜひ合わせてご覧ください。
体験談ではITパスポートに合格した先輩が使用していた問題集や参考書、アプリ、勉強スケジュールなどが具体的に掲載されているので、ITパスポートを受験予定の人にとっては非常に参考になるでしょう。
※「ITパスポートのおすすめ参考書・テキスト本ランキング2025!初心者向けは?参考書はいらない?」もぜひ合わせてご覧ください。
「自力で合格!ITパスポート」はITパスポートの勉強方法で悩んでいる人におすすめ勉強サイトと言えます。
4:Ping-t
「Ping-t」は会員登録型のITパスポート勉強サイトです。会員登録型でも無料なのでご安心ください。

会員登録数は40万人を超えており、IT試験学習サイトではNo.1を誇っています。
スマホ・PCどちらからでもITパスポートの勉強・学習が可能で、ミスした問題のみを復習できる機能も実装されているため、苦手分野や苦手な問題を効果的に克服することが可能です。
※ITパスポートでは3つの分野(ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系)から問題が出題されます。詳しくは「ITパスポートの分野は3つある!分野別評価点・割合は?難しいのはどれ?」をご覧ください。
ITパスポートだけでなく、情報処理技術者試験やHTML5プロフェッショナル認定試験などの勉強・学習も可能なので、ぜひ一度使ってみてください。
※情報処理技術者試験はITパスポートの次のステップとして有名な国家試験です。詳しくは「ITパスポートの次の資格・ステップは?次に取る資格は基本情報技術者がおすすめ」をご覧ください。
🔽 本にも載ってない極秘情報 🔽
5:ITパスポート試験ドットコム
「ITパスポート試験ドットコム」はかなり有名なITパスポートの勉強・学習サイトです。

ITパスポートの最新情報やユーザーからの質問回答など様々なコンテンツがありますが、中でも有名なのは「ITパスポート 過去問道場」です。
「ITパスポート過去問道場」ではITパスポートの過去問題2,500問の中からランダムに問題を解くことができます。

完全無料かつ解答・解説も付いているので非常に便利なサイトです。
模擬試験としても活用可能なので、ITパスポートを参考書である程度勉強した人はぜひ使ってみてください。
※「ITパスポート模擬試験を無料で用意しました!他の模試・模擬問題が解けるサイトもご紹介」もぜひ合わせてご覧ください。
6:ITパスポート公式サイト
ITパスポート公式サイトもITパスポートの勉強・学習に役立ちます。

ITパスポートの公式サイトではCBT疑似体験ソフトウェアというものが用意されています。
CBTはComputer Based Testingの略で、コンピュータ(パソコン)を使った試験のことです。
ITパスポートはコンピュータ(パソコン)を使って受験するのでITパスポート=CBTであると言えるわけです。
※詳しくは「ITパスポートのCBTとは?申し込み方法は?疑似体験できる?難しい?会場は?」をご覧ください。
CBT疑似体験ソフトウェアは試験会場で操作する受験画面を体験できるソフトウェアであり、以下3つの特徴があります。
- 平成24年度春期分以降の公開問題を受験することができる
- 1回の受験で全問(100問)の問題を解くことができる
- 試験結果画面では実際に解答した各問題の正誤や正答数が表示される
※本番のITパスポートの試験時間は120分で問題数は100問です。詳しくは「ITパスポートの試験時間・問題数は120分で100問!長い?途中退出可能?」をご覧ください。
CBTの疑似体験をするには、CBT疑似体験ソフトウェアをパソコンにダウンロードする必要がありますが、ITパスポートの過去問を本番に近い形式で解くことができるので、ぜひダウンロードしてみてはいかがでしょうか?
7:過去問.com
「過去問.com」は国家試験の過去問題や民間試験の予想問題を1問1答形式で解くことができる無料の勉強・学習サイトです。
※ITパスポートも国家試験の1つです。詳しくは「ITパスポートは国家資格・上位資格?検定との違いは?わかりやすく解説」をご覧ください。

PC・スマホどちらからでも利用可能です。
ただ単に問題が出題されるだけでなく、解答・解説も付いており、ランダム出題機能や正答率がわかる履歴機能、自分だけの付箋メモ機能なども実装されています。
ITパスポート以外に勉強できる国家資格としては
- 介護福祉士
- 衛生管理者
- 調理師
- ファイナンシャルプランナー
- 中小企業診断士
などがあげられます。
🔽 本にも載ってない極秘情報 🔽
無料ではなく有料のITパスポート勉強サイト・学習サイトは?
現在は無料ではなく有料のITパスポート勉強サイト・学習サイトや通信講座もあります。
有名なITパスポートの有料勉強サイト・学習サイト・通信講座は以下の通りです。
No | 講座 | 料金 | 受講形式 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
1 | スタディング ITパスポート試験講座 | 7,920円(税込) | 通信 | ・無料講座あり ・合格者体験談2,000名以上掲載 |
2 | Udemy(【ITパスポート試験】5年連続売上No.1『ITパスポート絶対合格の教科書』著者による、最短絶対合格のコース!) | 11,800円 | 通信 | ・4万人以上の受講生 ・評価(レビュー)は12,000件以上 |
3 | 大原のITパスポート講座 | 21,000〜27,700円(税込) | 通信・通学 | ・オリジナルのテキストと問題集が配布される |
4 | LEC ITパスポート試験合格講座 | ・教材発送あり=24,800円(税込) ・教材発送なし=14,800円(税込) | 通信 | ・毎日20分のスキマ時間で合格を目指すことが可能 |
5 | TAC ITパスポート本科生 | ・通信=25,000〜30,500円 ・通学=27,000〜29,000円 | 通信・通学 | ・自習室の利用が可能 |
6 | ユーキャン | 26,800円(税込) | 通信 | ・講師による添削あり ・模擬試験あり |
7 | ヒューマンアカデミー ITパスポート試験対策講座 | 23,100円(税込) | 通信 | ・講師への質問が無制限に可能 ・AI分野の解説が充実 |
8 | アガルート ITパスポート試験対策講座 | 7,678円(税込) | 通信 | ・合格したら全額返金 ・オンライン受講相談可能 |
9 | フォーサイト ITパスポート通信講座 | 16,800円(税込) | 通信 | ・合格したらAmazonギフト券最大1,500円もらえる ・模擬試験あり |
10 | アイテック ITパスポート スタンダードコース | 11,000~12,650円(税込) | 通信 | ・受講者の弱点分析が可能 ・26,000問以上の問題を掲載している厳選した教材あり |
11 | クレアール ITパスポート試験合格コース | 11,000円(税込) | 通信 | ・どの分野(ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系)からでも学習が進められる |
12 | 大栄 ITパスポート講座 | 55,539円(税込) | 通信 | ・学習計画は講師が立ててくれる ・カウンセリングなどの個別サポートあり |
13 | アビバ ITパスポート講座 | ・入会費=22,000円 ・受講料=123,420円 | 通信・通学 | ・復習に特化したカリキュラム ・カウンセリングなどの個別サポートあり |
14 | コエテコカレッジ ITパスポート対策講座 | 2,925円(税込) | 通信 | ・最新令和6年度を含む7年分の全700問の過去問が解ける |
15 | たぬ吉資格塾 ITパスポート講座 | 19,800円(税込) | 通信 | ・重要用語をまとめたPDF教材が特典として配布される |
16 | JMAM ITパスポート合格対策コース | ・会員受講料:20,900円(税込) ・一般受講料:25,300円(税込) | 通信 | ・出題分野ごとの弱点把握が可能な副教材あり |
各サイトや講座の詳細は「ITパスポート講座18選!通信・無料・おすすめは?通学形式やYouTube・料金もご紹介!」にまとめているので、気になる人はぜひご覧ください。
ITパスポートは無料の勉強サイト・学習サイトだけで合格可能?
まず前提として、ITパスポートはそこまで難しい試験ではありません。
令和3年1月度におけるITパスポートの合格率は以下の通り全体で56.8%となっており、受験者の半分以上が合格しています。
※「ITパスポートの合格率は50%前後を推移!合格率は高い?低い?」もぜひ参考にしてください。
応募者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | |
---|---|---|---|---|
社会人 | 8,264人 | 7,197人 | 4,587人 | 63.7% |
学生 | 4,593人 | 4,069人 | 1,808人 | 44.4% |
合計 | 12,857人 | 11,266人 | 6,395人 | 56.8% |
ITパスポートの合格に必要な勉強時間は100〜150時間程度と言われており、1日3時間の勉強時間を確保した場合、100÷3≒33[日]≒1ヶ月での合格が可能です。
※ITパスポートの難易度について詳しく知りたい人は「ITパスポートの難易度は?上がった?勉強時間は?難しい?文系初心者でも大丈夫?」をご覧ください。
しかし、無料の勉強サイト・学習サイトだけでITパスポートに合格するのは難しいでしょう。
上記でご紹介した通り、無料のITパスポート勉強サイト・学習サイトの多くは過去問演習に重きを置いており、ITパスポートの試験範囲を体系的に学ぶにはあまり向いていません。
「ITパスポートの試験範囲は広い!変更・拡大されることもあるので要注意」で詳しく解説していますが、ITパスポートの試験範囲はかなり広いので過去問演習だけで合格することはかなり難しいです。
以上の理由から、ITパスポートに合格するためには参考書が必須であると私は考えています。
ITパスポートの参考書に記載されている内容をしっかりと理解できていれば、過去問演習が最悪できなくてもITパスポートに合格することは可能です。
なので、ITパスポートを受験予定の人は参考書を購入し、それをもとにしてITパスポートの勉強・対策を進めていきましょう。
🔽 本にも載ってない極秘情報 🔽
今回は無料で使えるITパスポートの勉強サイト・学習サイトを7個ご紹介しました。
ITパスポートの勉強サイト・学習サイトはITパスポートでどんな問題が出題されるか気になっている人にとってもかなり便利なサイトです。
ITパスポートの勉強・対策を本格的に始める前に、ITパスポートのレベル感を把握する目的としてもぜひ使ってみてください。