
ITパスポートを受験予定の人はITパスポートの難易度レベルを知りたいのではないでしょうか?
ITパスポートは近年難易度が上がったという噂もありますが、本当なのでしょうか?(後ほど詳しく解説します)
本記事では日本で一番ITパスポートを熟知している私ケンジが、ITパスポートの難易度レベルやITパスポートは難しいのか?について解説した後、合格に必要な勉強時間や文系初心者でも合格できるのかなどについても解説します。
ちなみにですが、ITパスポートにはたった10時間の勉強で合格できる方法があります。
これさえあれば限りなく少ない努力で合格に大きく近づきます。
これは私が何年もITパスポートの勉強を続ける中で生み出した、どの本にも載っていない超コスパの良い究極の勉強法です。
興味ある人はぜひ以下のボタンからその方法をチェックしてください。
ITパスポートの難易度レベルは?難しい?
世の中には英検や公認会計士など様々な資格がありますが、ITパスポートの難易度・難しさは中程度です。
後ほど詳しく解説しますが、必要な勉強時間は100〜150時間程度と言われており、1日3時間の勉強時間を確保した場合、100÷3≒33[日]≒1ヶ月での合格が可能です。
※ちなみにですが、公認会計士の合格に必要な勉強時間は3,000時間程度と言われています。1日3時間の勉強時間だと、合格までに3,000÷3=1,000[日]≒3年もかかります。
令和3年1月度におけるITパスポートの合格率は以下の通り全体で56.8%となっており、受験者の半分以上が合格しています。
※「ITパスポートの合格率は50%前後を推移!合格率は高い?低い?」もぜひ参考にしてください。
応募者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | |
---|---|---|---|---|
社会人 | 8,264人 | 7,197人 | 4,587人 | 63.7% |
学生 | 4,593人 | 4,069人 | 1,808人 | 44.4% |
合計 | 12,857人 | 11,266人 | 6,395人 | 56.8% |
高校生も毎年2,000〜3,000人程度受験しており、令和4年3月度における高校生のITパスポート合格率は24.1%となっています。
※詳しくは「ITパスポートの高校生合格率は?メリットは?独学可能?勉強方法もご紹介」をご覧ください。
以上の事実からも、ITパスポートの難易度は決して高くないことがお分かりいただけるでしょう。
ITパスポートでは以下の例題のように、社会人であれば常識の範囲内で解ける問題も多数出題されます。
※「ITパスポートの問題・例題を分野別に紹介!どんな試験問題か即わかる!」もぜひ合わせてご覧ください。
【例題(平成30年度過去問)】
ブレーンストーミングの進め方のうち、適切なものはどれか。
- 自由奔放なアイディアは控え、実現可能なアイディアの提出を求める。
- 他のメンバの案に便乗した改善案が出ても、とがめずに進める。
- メンバから出される意見の中で、テーマに適したものを選択しながら進める。
- 量よりも質の高いアイディアを追求するために、アイディアの批判を奨励する。
【解答&解説】
正解は2・・・(答)です。
ブレーンストーミングでは質よりも量を重視するので、多少突飛な意見も歓迎し、他人の意見に便乗した案もOKです。
ITパスポートは決して難しい・難易度が高い試験ではありません。
しっかりと勉強すれば問題なく合格できるのでご安心ください。
ちなみにですが、ITパスポートにはたった10時間の勉強で合格できる方法があります。
これさえあれば限りなく少ない努力で合格に大きく近づきます。
これは私が何年もITパスポートの勉強を続ける中で生み出した、どの本にも載っていない超コスパの良い究極の勉強法です。
興味ある人はぜひ以下のボタンからその方法をチェックしてください。
ITパスポートの難易度は上がった?
ITパスポートの難易度はここ最近で上がったという噂もあります。
Yahoo!知恵袋には以下のような投稿もされています。
ITパスポートって今は難しくなったんですか?
自分はITパスポートができて初めての試験の時に受けて受かったのですが、その時は簡単だったし、ネットでも当時はみんな「うわwこんな恥ずかしい国家資格ねえわw」って感じだったんですけど
そもそも基本情報と差がありすぎなので、ITパスポートてマジでゴミ資格だと思うんですが
今はなんか皆取ろうとしてますよね?何で?
引用:Yahoo!知恵袋
※基本情報=基本情報技術者試験のことです。詳しくは「ITパスポートと基本情報技術者試験の違い!ITパスポートとってからの方がいい?重複分野や難易度・範囲は?」をご覧ください。
ITパスポートの平成23年〜令和5年の合格率は以下のように推移しており、増加傾向にあります。
年度 | 合格率[%] |
---|---|
平成23年 | 40.7 |
平成24年 | 41.0 |
平成25年 | 47.6 |
平成26年 | 47.9 |
平成27年 | 47.4 |
平成28年 | 48.3 |
平成29年 | 50.4 |
平成30年 | 51.7 |
令和元年 | 54.3 |
令和2年 | 58.8 |
令和3年 | 52.7 |
令和4年 | 51.6 |
令和5年 | 50.3 |
しかし、受験者全体のレベルが上がっている可能性もあるので、合格率だけでITパスポートの難易度が上がっていると判断することはできません。
なので、ITパスポートの難易度が上がっているかどうかは完全に個人の主観となりますが、筆者としてはITパスポートの難易度は上がっていると思います。
ITパスポートの試験範囲はITパスポート公式サイトにある以下のようなシラバスに記載されているのですが、シラバスの改訂に伴ってITパスポートの試験範囲は年々拡大しています。
※ITパスポートの試験範囲の詳細は「ITパスポートの試験範囲は広い!変更・拡大されることもあるので要注意」をご覧ください。

例えば、2024年10月から実施される試験では
- DXを推進するために必要となる知識(ビジネス変革、デザイン、データ利活用、AI利活用など)
- 数理・データサイエンス・AI(応用基礎レベル)モデルカリキュラム
が試験範囲に追加されています。
試験範囲が増えるほど、その分覚えなければいけない知識も増えます。
今後もIT技術はとてつもない速さで進化し、新しい技術も生み出されるのは間違いないので、ITパスポートの試験範囲はこれからも拡大していくでしょう。
以上の理由から、ITパスポートの難易度は今後も年々上がっていくと予想されます。
ITパスポートの難易度に対応するために勉強時間はどれくらい必要?
上記でも解説した通り、ITパスポートに合格するために必要な勉強時間は100〜150時間程度と言われています。
※「ITパスポートの勉強時間・勉強期間・学習時間は?最短は10時間!大学生や初心者は?」もぜひ合わせてご覧ください。
1日3時間の勉強時間を確保した場合、100÷3≒33[日]≒1ヶ月での合格が可能です。
日本トップクラスにITパスポートを熟知している自信がある筆者が考えた、ITパスポートに1ヶ月で合格するための具体的スケジュールは以下です(勉強時間=1日3時間想定)
- 1日目:試験範囲と合格基準の確認・過去問を1回分解く
- 2〜3日目:「企業活動」のインプット&演習
- 4日目:「法務」のインプット&演習
- 5日目:「経営戦略マネジメント」のインプット&演習
- 6〜7日目:「技術戦略マネジメント」のインプット&演習
- 8〜9日目:「システム戦略」のインプット&演習
- 10日目:「開発技術」のインプット&演習
- 11日目:「プロジェクトマネジメント」のインプット&演習
- 12日目:「サービスマネジメントとシステム監査」のインプット&演習
- 13〜14日目:「基礎理論とアルゴリズム」のインプット&演習
- 15日目:「コンピュータシステム」のインプット&演習
- 16日目:「ハードウェア」のインプット&演習
- 17日目:「ソフトウェア」のインプット&演習
- 18日目:「データベース」のインプット&演習
- 19日目:「ネットワーク」のインプット&演習
- 20〜21日目:「情報セキュリティ」のインプット&演習
- 22〜31日目:過去問演習
それぞれの日で具体的にやるべきことについては「ITパスポートに1ヶ月で合格する方法!具体的スケジュールと勉強方法を大公開」で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
ちなみにですが、ITパスポートにはたった10時間の勉強で合格できる方法があります。
これさえあれば限りなく少ない努力で合格に大きく近づきます。100時間も勉強する必要はありません。
これは私が何年もITパスポートの勉強を続ける中で生み出した、どの本にも載っていない超コスパの良い究極の勉強法です。
興味ある人はぜひ以下のボタンからその方法をチェックしてください。
ITパスポートの難易度は文系初心者でも大丈夫?例題で解説
結論から言うと、ITパスポートは文系・IT初心者でも問題なく合格できます。
ITパスポートでは3つの分野(ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系)から問題が出題されますが、ほとんどが単語・用語に関する問題なので、勉強方法としては暗記が中心になります。
各分野の詳細は「ITパスポートの分野は3つある!分野別評価点・割合は?難しいのはどれ?」をご覧ください。
各分野の例題は以下の通りです。
【ストラテジ系の例題(令和5年度過去問)】
第4次産業革命に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 医療やインフラ、交通システムなどの生活における様々な領域で、インターネットやAIを活用して、サービスの自動化と質の向上を図る。
- エレクトロニクスを活用した産業用ロボットを工場に導入することによって、生産の自動化と人件費の抑制を行う。
- 工場においてベルトコンベアを利用した生産ラインを構築することによって、工業製品の大量生産を行う。
- 織機など、軽工業の機械の動力に蒸気エネルギーを利用することによって、人手による作業に比べて生産性を高める。
【解答&解説】
正解は1・・・(答)です。
2は第3次産業革命、3は第2次産業革命、4は第1次産業革命の例です。
※「ITパスポートのストラテジ系とは?苦手な人向け勉強法や問題例・過去問・用語は?」もぜひ合わせてご覧ください。
【マネジメント系の例題(平成24年度過去問)】
システム開発プロセスを、要件定義、外部設計、内部設計の順番で実施するとき、内部設計で行う作業として、適切なものはどれか。
- 画面応答時間の目標値を決める。
- システムをサブシステムに分割する。
- データベースに格納するレコードの長さや属性を決定する。
- 入出力画面や帳票のレイアウトを設計する。
【解答&解説】
正解は3・・・(答)です。
1は要件定義、2と4は外部設計の作業です。
【テクノロジ系の例題(令和4年度過去問)】
推論に関する次の記述中のa、bに入れる字句の適切な組合せはどれか。
【 a 】は、個々の事例を基にして、事例に共通する規則を得る方法であり、得られた規則は【 b 】。
a | b | |
---|---|---|
ア | 演繹推論 | 成立しないことがある |
イ | 演繹推論 | 常に成立する |
ウ | 帰納推論 | 成立しないことがある |
エ | 帰納推論 | 常に成立する |
【解答&解説】
正解はウ・・・(答)です。
「個々の事例を基にして、事例に共通する規則を得る」とあります。これは帰納推論の手法であり、帰納推論は必ずしも正解が導かれるとは限りません。
※「ITパスポートのテクノロジ系とは?攻略法・苦手な人向け勉強方法は?難しい?問題例や用語もご紹介」もぜひ合わせてご覧ください。
🔽 本にも載ってない極秘情報 🔽
ITパスポートで難易度が高い問題は?
上記でも解説した通り、ITパスポートでは単語・用語に関する問題が数多く出題されますが、計算問題やプログラミング問題も出題されます。
※ITパスポートで出題される単語・用語は「ITパスポート用語集・単語一覧・PDF付き!覚え方やアプリ・本もご紹介!」にまとめているので、ぜひ参考にしてください。
計算問題とプログラミング問題はITパスポートの中でも特に難易度が高い問題なので、しっかりと対策をしておきましょう。
それぞれの例題は以下です。
【計算問題の例題(平成24年度過去問)】
“商品値引き”表に示すとおり、値引き率が異なる商品群がある。30個買ったときに最も合計価格が安いのは、どのIDの商品か。ここで、値引き数量以上の個数を購入した場合に、合計価格に対して値引き率で示す値引きが適用されるものとする。
<商品値引き>
商品ID | 単価[円] | 値引き数量[個] | 値引き率[%] |
---|---|---|---|
0001 | 30 | 30 | 30 |
0002 | 25 | 40 | 40 |
0003 | 40 | 20 | 50 |
0004 | 35 | 35 | 60 |
- 0001
- 0002
- 0003
- 0004
【解答&解説】
正解は3・・・(答)です。
商品ID=0002と0004とは値引きが適用されないので、以下のような結果となります。
- 0001:30×30×(1-0.3)=630
- 0002:25×30=750
- 0003:40×30×(1-0.5)=600
- 0004:35×30=1,050
※「ITパスポートの計算問題とは?捨てるのは?公式一覧!何問?割合は?」もぜひ合わせてご覧ください。
【プログラミング問題の例題(令和5年度過去問)】
手続calcRowを実行する。注の処理が2回目に実行されるときの出力値はどれか。ここで、配列の要素番号は1から始まる。
〇calcRow
整数型の二次元配列:dataArray ← {{1, 2, 3, 4}, {5, 6, 7, 8}, {9, 10, 11, 12}}
整数型:rowTotal, i, j
for(iを1からdataArrayの行の要素数まで1ずつ増やす)
rowTotal ← 0
for(jを1からdataArrayの列の要素数まで1ずつ増やす)
rowTotal ← rowTotal + dataArray[i, j]
endfor
rowTotalを出力する /*注*/
endfor
- 1
- 10
- 26
- 42
【解答&解説】
正解は3・・・(答)です。
二次元配列において、内側の「{」と「}」に囲まれた部分は、1行分の内容を表し、要素番号は行番号、列番号に順に「,」で区切って指定します。
例えば、要素番号が1から始まる二次元配列exampleArrayの要素が{{11, 12, 13, 14, 15}, {21, 22, 23, 24, 25}}のとき、2行目5列目の要素の値25はexampleArray[2, 5]でアクセス可能です。

以上を踏まえて問題の解説をしていきます。
まず、問題は3行4列の二次元配列で、for文の中にfor文が入っている二重ループ(繰り返し)の構造になっています。
外側のループはiが1から3まで変化し、内側のループはjが1から4まで変化します。
内側のループでは、列番号であるjを1ずつ増やしながら、rowTotalにdataArray[i, j]の加算が行われます。
行番号として使われるiは外側のループで変化しますが、内側のループが継続される間は不変です。
したがって、内側のループではrowTotalに行単位の合計が算出されます。
そして、内側のループを抜けるごとにrowTotalが出力されるので、この命令が2回目に実行されるときはrowTotalには配列の2行目の合計が入っていることになります。
配列2行目の合計は5+6+7+8=26となります。
※「ITパスポートのプログラミング問題を解説!捨てるのはあり?わからない場合は?言語は?」もぜひ合わせてご覧ください。
🔽 本にも載ってない極秘情報 🔽
ITパスポートの合格基準・試験時間・問題数は?
ITパスポートの合格基準は以下2つの条件を両方とも満たすことです。
- 試験全体を1,000点満点に換算したとき、600点以上の得点(=総合評価点が600点以上)
- 各分野ごとに1,000点満点に換算したとき、300点以上の得点
※総合評価点の詳細は「ITパスポートの総合評価点とは?総合評価点だけ足りないと合格できない?上げ方は?400点・500点だとダメ?」をご覧ください。
どちらか一方を満たしただけでは不合格となりますのでご注意ください。
つまり、ITパスポート試験全体では600点ちょうどを取れていたとしても、いずれかの分野が300点未満だと不合格になります。
※ITパスポートは何度でも受験可能なので、不合格だったとしても再受験が可能です。詳しくは「ITパスポート再受験はいつから?同じ問題出る?落ちた・不合格でも再受験可能!費用は?」をご覧ください。
ITパスポートの試験時間は120分で、出題される問題は100問です。
1問あたり72秒と聞くと、ITパスポートの試験時間はかなり短いのでは?と思う人もいますが、多くの受験者は60分程度ですべての問題を解き切っています。
見直しにかかる時間=20〜30分とすると、トータルでかかる時間は80〜90分程度となります。
Yahoo!知恵袋でも以下のような投稿が多数見受けられます。
Q:ITパスポートの試験時間は120分で100問ですが最後まで解き終わらないことはありますか?
A:私が受けた時は20人くらい居ましたけど、80分くらいでほとんどの人が出て行きましたよ。私は90分掛かりましたけど。
引用:Yahoo!知恵袋
ITパスポートを受験するにあたって「試験時間が足りないのではないか」という不安を抱く必要はありません。
※「ITパスポートの試験時間・問題数は120分で100問!長い?途中退出可能?」もぜひ参考にしてください。
ITパスポートの上位資格:基本情報技術者試験の難易度は?
ITパスポートに合格した人の中には次のステップとして基本情報技術者試験の合格を目指す人もいます。
基本情報技術者試験はITパスポートの上位資格とも言われています。
※詳しくは「ITパスポートは国家資格・上位資格?検定との違いは?わかりやすく解説」をご覧ください。
ITパスポートはIT企業に勤務する専門的なエンジニアだけでなく、広く社会人全般・学生全般に向けた国家試験です。
経済産業省がITパスポートを実施する目的は、ITパスポートの学習を通じて、すべての受験者に現代社会で活躍するために必要なITの知識を身に付けてもらうことです。
それに対して、基本情報技術者試験はこれからITエンジニアとしてキャリアをスタートする社会人のIT基礎力を問う試験であり、ITエンジニアの登竜門となる国家試験であるといえます。
基本情報技術者試験はITパスポートの上位資格なので、ITパスポートよりも難易度は上がります。
合格に必要な勉強時間もITパスポートが100〜150時間程度と言われているのに対して、基本情報技術者試験は200時間程度と言われています。
平均合格率はITパスポートが約50%、基本情報技術者試験が約47%とそこまで大差はありませんが、問題の難易度は基本情報技術者試験の方が難しく、ITパスポートよりも深い知識が求められます。
基本情報技術者試験の例題(過去問)は以下です。
【例題(平成29年度過去問)】
トランザクション処理プログラムが、データベース更新の途中で異常終了した場合、ロールバック処理によってデータベースを復元する。このとき使用する情報はどれか。
- 最新のスナップショット情報
- 最新のバックアップファイル情報
- ログファイルの更新後情報
- ログファイルの更新前情報
【解答&解説】
正解は4・・・(答)です。
ロールバックでは更新前ログファイルを使用します。
※「ITパスポートの次の資格・ステップは?次に取る資格は基本情報技術者がおすすめ」もぜひ合わせてご覧ください。
🔽 本にも載ってない極秘情報 🔽
今回はITパスポートの難易度について解説しました。
ITパスポートは難しいと言われていますが、本記事で解説した通り、しっかりと勉強すれば問題なく合格可能です。
文系出身者やIT初心者も気軽に受験できる国家資格なので、ぜひチャレンジしてみてください。