ITパスポートの合格率は50%前後を推移!合格率は高い?低い?

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本記事のタイトルの通り、ITパスポートの合格率は毎年50%前後を推移しています。

つまり、ITパスポートは受験者の約2人に1人が合格する試験ということです。

本記事ではITパスポートの合格率の推移について詳しく解説した後、ITパスポートの合格率=約50%は高いのか・低いのか?や社会人・学生別の合格率などについても解説していきます。

ITパスポートの合格率に関する情報は本記事を見ればすべてわかるので、ぜひチェックしてみてください。

ちなみにですが、ITパスポートにはたった10時間の勉強で合格できる方法があります。

これさえあれば限りなく少ない努力で合格に大きく近づきます。

これは私が何年もITパスポートの勉強を続ける中で生み出した、どの本にも載っていない超コスパの良い究極の勉強法です。

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ITパスポートの合格率は50%前後を推移している

冒頭でも解説した通り、ITパスポートの合格率は毎年50%前後を推移しています。

具体的な合格率ですが、平成23年〜令和5年におけるITパスポートの合格率は以下の推移となっています。

※合格率=合格者数÷受験者数×100[%]です。

年度応募者数[人]受験者数[人]合格者数[人]合格率[%]
平成23年17,06415,4706,28940.7
平成24年68,98362,84825,79641.0
平成25年74,39167,32632,06447.6
平成26年78,72071,46434,21547.9
平成27年80,94973,18534,69647.4
平成28年86,30577,76537,57048.3
平成29年94,29884,23542,43250.4
平成30年107,17295,18749,22151.7
令和元年117,923103,81256,32354.3
令和2年146,971131,78877,51258.8
令和3年244,254211,145111,24152.7
令和4年253,159231,526119,49551.6
令和5年297,864265,040133,29250.3

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ITパスポートの合格率は高い?低い?

ITパスポートは立派な国家資格であり、その中では合格率は高い方です。

※「ITパスポートは国家資格・上位資格?検定との違いは?わかりやすく解説」もぜひ合わせてご覧ください。

ITパスポート以外の国家資格としては公認会計士や宅建などがありますが、公認会計士の合格率は7%前後、宅地建物取引士の合格率は15%前後なので、ITパスポートの合格率は高いことがわかります。

だからといって、ITパスポート=簡単というわけではないのでご注意ください。

ITパスポートに合格するために必要な勉強時間は100〜150時間程度と言われており、1日3時間の勉強時間を続けた場合、合格には100÷3≒33[日]≒1ヶ月の期間が必要です。

※「ITパスポートの勉強時間・勉強期間・学習時間は?最短は10時間!大学生や初心者は?」もぜひ合わせてご覧ください。

以下の例題のように、ITパスポートでは事前にしっかりと勉強・対策をしないと解くのが難しい問題もたくさん出題されるのでご注意ください。

【例題】

JPCERTコーディネーションセンターと情報処理推進機構(IPA)が共同運営するJVN(Japan Vulnerability Notes)で、”JVN#12345678″などの形式の識別子を付けて管理している情報はどれか。

  1. OSSのライセンスに関する情報
  2. ウイルス対策ソフトの定義ファイルの最新バージョン情報
  3. 工業製品や測定方法などの規格
  4. ソフトウェアなどの脆弱性関連情報とその対策

【解答&解説】

正解は4・・・(答)です。

JVNでは脆弱性情報を特定するために、個々のレポートに一意な番号である脆弱性識別番号を付けています。

脆弱性識別番号は、JVN#やJVNVU#、JVNTA#で始まる8桁の番号で構成されています。

※ITパスポートの問題をもっとたくさん解きたい人は「ITパスポートの問題・例題を分野別に紹介!どんな試験問題か即わかる!」をご覧ください。

ネットではITパスポート=簡単という意見もありますが、鵜呑みにしないようにしましょう。

ITパスポートの難易度については「ITパスポートの難易度は?上がった?勉強時間は?難しい?文系初心者でも大丈夫?」で詳しく解説しているので、気になる人はぜひご覧ください。

ITパスポートの合格率(社会人・学生別)は?

以下の表は令和6年3月度におけるITパスポートの合格率データ(社会人・学生別)です。

ITパスポートの合格率は社会人の方が学生よりも高いことがわかります。

応募者数[人]受験者数[人]合格者数[人]合格率[%]
社会人37,47333,67715,88747.2
学生10,2179,1403,78341.4
合計47,69042,81719,67045.9

学生の合格率が社会人よりも低い理由としては主に以下の2つがあげられます。

  • 専門知識・社会経験の不足
  • 勉強モチベーションの違い

それぞれ詳しく解説していきます。

専門知識・社会経験の不足

ITパスポートでは3つの分野(ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系)から問題が出題されます。

※詳しくは「ITパスポートの分野は3つある!分野別評価点・割合は?難しいのはどれ?」をご覧ください。

具体的には情報技術やビジネスの基礎に加え、法律や経営戦略など、かなり幅広い分野から問題が出題されます。

学生が学校の授業のみでこれらすべての知識を習得することは難しく、特にビジネスや法律の知識に関しては未習得な分野が多いため、社会人と比べると合格率が低くなってしまいます。

また、ITパスポートでは以下の例題のように、ビジネスシーンや情報モラルに関する知識が求められる問題も出題されます。

【例題】

A社の営業部門では、成約件数を増やすことを目的として、営業担当者が企画を顧客に提案する活動を始めた。この営業活動の達成度を測るための指標としてKGI(Key Goal Indicator)とKPI(Key Performance Indicator)を定めたい。本活動におけるKGIとKPIの組合せとして、最も適切なものはどれか。

KGIKPI
成約件数売上高
成約件数提案件数
提案件数売上高
提案件数成約件数

【解答&解説】

正解はイ・・・(答)です。

この活動の目的は成約件数を増やすことなのでKGIは成約件数となり、そのために提案活動を始めたので、KPIは提案件数です。

毎月や毎週の提案件数の目標を達成することが、最終的な成約件数の増加目標を達成するという考えに基づいています。

社会人経験がない学生にとって、企業活動や実務に関する具体的なイメージを持つことは難しく、上記の知識が不足していると理解が追いつかない部分が生じやすくなることも、社会人と比べると合格率が低くなっている理由の1つです。

勉強モチベーションの違い

社会人にとってのITパスポートはキャリアや昇進などに直接関係することが多いため、モチベーションが高い人も多いですが、学生の場合、ITパスポートに合格したとしてもすぐに役立つと感じにくいことが多いです。

※「ITパスポートは何に役立つ?役に立たない・無意味って本当?徹底解説!」もぜひ合わせてご覧ください。

ITパスポートを取得すると就職活動に有利なのでは?と思う学生もいるでしょうが、残念ながらITパスポートが就職活動で有利に働くケースは少ないです。

※詳しくは「ITパスポートは就職活動・転職で有利?就職先企業での評価は?大学生は取得すべき?完全解説!」をご覧ください。

よって、学生の場合はITパスポートの受験に対するモチベーションがどうしても低くなってしまうことが多いため、社会人と比べると合格率が低くなっていると考えられます。

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ITパスポートの合格率(高校生・大学生)は?

先ほどITパスポートの合格率データ(社会人・学生別)をご紹介しましたが、「学生」と言っても大学生や高校生など様々な「学生」がいます。

本記事では「学生」のITパスポート合格率データをもう少し詳しくご紹介します。

以下の表は令和6年3月度における学生のITパスポートの合格率データ(詳細版)です。

応募者数[人]受験者数[人]合格者数[人]合格率[%]
大学院59852537070.5
大学6,3895,7032,70247.4
短大78692434.8
高専1801735431.2
専門学校67059311519.4
高校1,9191,82943723.9
小・中学校74702434.3
その他3091785732.0

大学院生の合格率が最も高く、専門学生と高校生の合格率はかなり低くなっていることがわかります。

「高校生がITパスポートを取得するメリットはあるの?」と思う人もいるでしょうが、高校生がITパスポートを取得するメリットとしては以下の6つがあげられます。

  1. ITリテラシーの向上
  2. 就職・進学でのアピールポイントが増える
  3. 将来のキャリア選択の幅が広がる
  4. 情報セキュリティ意識の向上
  5. ビジネスの基礎知識が身に付く
  6. 自己管理能力と計画性の向上

それぞれの詳細は「ITパスポートの高校生合格率は?メリットは?独学可能?勉強方法もご紹介」で解説しているので、ぜひ参考にしてください。

ITパスポートの合格率(年齢別)は?

続いてはITパスポートの合格率を年齢別にご紹介します。

令和6年4月〜令和6年12月におけるITパスポートの合格率データ(年齢別)は以下の通りです。

<10歳以下〜29歳>

応募者数[人]受験者数[人]応者数[人]合格率[%]
10歳以下38321031.3
11歳121218.3
12歳2827622.2
13歳68651827.7
14歳1101063230.2
15歳2872768029.0
16歳1,4671,41640828.8
17歳5,2435,0081,26525.3
18歳5,3844,9871,27225.5
19歳6,5485,9431,78530.0
20歳8,0027,1812,74838.3
21歳8,2167,0993,27046.1
22歳13,00911,7146,17552.7
23歳12,44711,0115,69651.7
24歳10,4648,9534,75553.1
25歳8,9727,6534,11053.7
26歳7,9476,6843,49152.2
27歳7,1046,0573,13151.7
28歳6,5565,6202,99453.5
29歳5,9455,1042,77554.4

<30歳〜49歳>

応募者数[人]受験者数[人]応者数[人]合格率[%]
30歳5,4744,7472,68656.6
31歳5,0584,3982,48756.5
32歳4,5584,0122,26456.4
33歳4,0403,5532,02356.9
34歳3,8323,3751,95858.0
35歳3,6313,1731,77355.9
36歳3,6013,1421,79157.0
37歳3,7443,3301,83155.0
38歳3,7533,3041,80854.7
39歳3,7493,3261,77253.3
40歳3,7163,2831,72152.4
41歳3,3762,9961,62454.2
42歳3,1292,7401,52155.5
43歳2,8792,5571,40354.9
44歳2,9752,6591,43854.1
45歳2,9632,6341,38352.5
46歳3,0632,7481,45653.0
47歳3,0392,7201,45053.3
48歳2,9932,6771,37751.4
49歳3,1432,8341,50453.1

<50歳〜69歳>

応募者数[人]受験者数[人]応者数[人]合格率[%]
50歳2,9592,6691,36451.1
51歳2,8772,6061,34051.4
52歳2,8562,5781,26148.9
53歳2,7162,4491,16947.7
54歳2,4712,2071,10149.9
55歳2,2602,03097548.0
56歳1,9791,75585748.8
57歳1,6971,54478350.7
58歳1,1581,04651949.6
59歳1,11599750350.5
60歳71363836757.5
61歳57753529054.2
62歳43339021154.1
63歳33931018058.1
64歳25122011853.6
65歳1681559460.6
66歳102925054.3
67歳65593559.3
68歳39352571.4
69歳25211152.4

<70歳〜74歳、75歳以上>

応募者数[人]受験者数[人]合格者数[人]合格率[%]
70歳22191473.7
71歳1111654.5
72歳109555.6
73歳1210550.0
74歳1010330.0
75歳以上27211257.1

ちなみにですが、本記事を執筆している2025年現在におけるITパスポートの最年少合格者は7歳の小学1年生です。

この小学生は令和4年3月度のITパスポート合格者であり、それまでの最年少記録である8歳を1年5ヶ月ぶりに更新しました。

最年長合格者は令和3年11月度の合格者である86歳の人です。この人はそれまでの最年長記録である83歳を3年11ヶ月ぶりに更新しています。

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ITパスポートの合格率が高い通信講座は?

ITパスポートは独学でも十分合格可能ですが、現在はユーキャンや大原などたくさんのITパスポートの通信講座が販売されています。

※「ITパスポートは独学可能!テキストのおすすめやサイト・アプリは?期間はどれくらい必要?勉強法も紹介!」もぜひ合わせてご覧ください。

ほとんどの通信講座はITパスポートの合格率を掲載していませんが、「フォーサイト ITパスポート通信講座」は掲載しており、その合格率は83.5%となっています(2023年度実績)

フォーサイト ITパスポート通信講座

全国平均合格率は50.3%とのことなので、「フォーサイト ITパスポート通信講座」の合格率はその1.66倍も高いことがわかります。

通信講座を使ってのITパスポート合格を目指す人は、ぜひ購入を検討してみてください。

ITパスポートの通信講座の選び方は「ITパスポート講座18選!通信・無料・おすすめは?通学形式やYouTube・料金もご紹介!」で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

ITパスポートの合格率50%前後を突破する方法

ITパスポートの合格基準点が変わることはありません。毎年同じです。

※合格基準点の詳細は「ITパスポートの合格基準点・合格点数・合格ラインは?合格点ギリギリだと不合格?分野別に徹底解説!」をご覧ください。

繰り返しにはなりますが、ITパスポートの合格率は毎年50%前後を推移しています。

つまり、ITパスポートは受験者の約2人に1人が合格する試験ということです。

その1人に入る(=ITパスポートに合格する)ためには、以下2つのポイントを押さえて勉強・対策をすることが重要です。

  1. 頻出分野を重点的に勉強する
  2. 過去問演習をしっかりと行う

それぞれについて詳しく解説します。

1:頻出分野を重点的に勉強する

ITパスポートの試験範囲は広い!変更・拡大されることもあるので要注意」でも解説している通り、ITパスポートの試験範囲はかなり広いので、あらゆる分野の問題がある程度均等に出題されると思っている受験者もいますが、それは間違いです。

筆者がITパスポートの過去問・計10,000問の出題内容を調査したところ、以下のような結果となりました。

分野出題内容出題数[問]割合[%]
ストラテジ系企業活動79822.8
マーケティング38010.9
法務・法律81723.3
企業会計42512.1
システム企画1584.5
システム戦略2507.1
経営戦略マネジメント59617.0
技術戦略マネジメント762.2
3,500100
マネジメント系システム開発技術46723.4
ソフトウェア開発管理技術1296.5
プロジェクトマネジメント71235.6
サービスマネジメント47323.7
システム監査21911.0
2,000100
テクノロジ系ハードウェア481.1
ソフトウェア390.9
ネットワーク1,04223.1
コンピュータとデジタル情報1242.8
アルゴリズムとプログラミング1052.3
情報デザイン350.8
情報メディア411.0
データベース72316.1
セキュリティ2,20349.0
データサイエンス1403.1
4,500100

以上の表の赤字部分を見ると、近年は

  • セキュリティ
  • 法務・法律
  • 企業活動
  • ネットワーク
  • 経営戦略マネジメント
  • プロジェクトマネジメント

に関する問題が特に多く出題されていることがわかります。

なので、ITパスポートの合格基準点(合格点数・合格ライン)を超えるためには、上記の分野を重点的に勉強することをおすすめします。

逆に、出題頻度が低い情報デザインや情報メディアなどの勉強に時間を使うのはもったいないのでご注意ください。

頻出分野の中でも特に力を入れて対策すべき分野はセキュリティです。

上記の表の通り、セキュリティ分野は近年において出題頻度がかなり高いことがわかります。

ITパスポートのセキュリティでは以下のような問題が出題されます。

【例題】

サーバルームへの共連れによる不正入室を防ぐ物理的セキュリティ対策の例として、適切なものはどれか。

  1. サークル型のセキュリティゲートを設置する。
  2. サーバの入ったラックを施錠する。
  3. サーバルーム内にいる間は入室証を着用するルールとする。
  4. サーバルームへの入り口に入退室管理簿を置いて記録させる。

【解答&解説】

正解は1・・・(答)です。

サークル型のセキュリティゲートとは、ホテルの回転ドアを小さくしたような形状で、一人ずつしか入退室できないようにしたものです。

認証を受けた人と一緒に第三者が同時に入室してしまうのが共連れです。

一人ずつしか入れないようにすれば、物理的に共連れを防ぐことができます。

2と3はサーバルームに入室後の対策になります。

4は管理簿を置くだけでは共連れを防ぐことができません。

近年のITパスポートでセキュリティに関する問題が頻出している理由としては、以下の4つがあげられます。

  • デジタル社会の進展とセキュリティの重要性の増大
  • サイバー攻撃の増加
  • 情報セキュリティ法規制の強化
  • DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進

それぞれの詳細は「ITパスポートは570点で合格できる?絶対にできません!」で解説しているので、ぜひ参考にしてください。

2:過去問演習をしっかりと行う

ITパスポートでは過去問の類似問題がたくさん出題されます。

例えば、以下は令和3年度と平成28年度の過去問ですが、内容がかなり似ていることがわかります。

【過去問(令和3年度)】

ITサービスにおけるSLMに関する説明のうち、適切なものはどれか。

  1. SLMでは、SLAで合意したサービスレベルを維持することが最優先課題となるので、サービスの品質の改善は補助的な活動となる。
  2. SLMでは、SLAで合意した定量的な目標の達成状況を確認するために、サービスの提供状況のモニタリングやレビューを行う。
  3. SLMの目的は、顧客とサービスの内容、要求水準などの共通認識を得ることであり、SLAの作成が活動の最終目的である。
  4. SLMを効果的な活動にするために、SLAで合意するサービスレベルを容易に達成できるレベルにしておくことが重要である。

【解答&解説】

正解は2・・・(答)です。

SLAに基づいて実施されるSLM(サービス管理レベル)では、サービスの提供状況のモニタリングやレビューを行い、サービスレベルの維持・向上を図ります。

【過去問(平成28年度)】

SLAの合意内容を達成するために、サービス状況のモニタリングやレビューなどを通じてサービスレベルの維持や向上を図る活動を何というか。

  1. CSR
  2. ERP
  3. SLM
  4. SWOT

【解答&解説】

正解は3・・・(答)です。

SLMはService Level Managementの略です。

過去問は5回分は解きたいところです。

過去問で間違えた問題をどんどん暗記していくことは、かなり効率の良いITパスポートの勉強方法と言えます。

ITパスポートの過去問は「ITパスポート過去問題100問!解説付きサイトは?過去問は出ない?何年分やるべき?」にたくさん掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

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今回はITパスポートの合格率について詳しく解説しました。

ITパスポートは簡単ではありませんが、難しすぎる試験ではありません。