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日本トップクラスにITパスポートを熟知。
趣味で5年以上もITパスポートの研究を続けているITパスポートヲタクのケンジです。
これを読めば、あなたはたった10時間の勉強でITパスポートに合格するでしょう。
限りなく少ない努力で合格に大きく近づきます。
これは私が何年もITパスポートの勉強を続ける過程で生み出した、どの本にも載っていない超コスパの良い究極の勉強法です。
ITパスポートを受験予定の人は知っておかないともったいないです。
✅ こんな人にオススメ
📌 ITパスポートを受験予定だが、対策に苦戦している人
📌 できるだけ少ない時間でITパスポートに合格したい人
📌 ITパスポートの対策をする時間がとにかくない人
✅ 私の経歴・実績
私は早稲田大学に入学後、大学1年生のときに受講したプログラミングの授業をきっかけとしてITに興味を持ち始めました。
私は卒業するまでの約4年間、ITの学習を続け、ITと密接に関わった学生生活を過ごしました。
※早稲田大学に在籍していた証拠として、卒業証明書を添付しておきます。

卒業後は都内のIT企業に新卒で就職し、もっと幅広くITの知識を習得したいと考え、独学でITパスポート試験の勉強を始めました。
さらに、数多くの受験者にITパスポートのアドバイスを行い、何人も合格に導いてきました。
中には以下の通り、900点以上の点数で合格した人もいます。

私は日本トップクラスにITパスポートの勉強をしている人間です。
日本で一番ITパスポートに詳しいのは間違いなく私であると自負しています。
さらには、本サイト(ITパスポート試験完全攻略サイト)を立ち上げ、ITパスポートに関する情報発信もするようにもなりました
私は自他ともに認める、完全なITパスポートヲタクです。
それくらいITパスポートに関しては誰にも負けない絶対的な自信と知識量があります。
※私の経験・知識をもとに高卒の友人にITパスポートの指導をしたところ、短期間でかなり点数が伸びた(2割→7割)実績もあります。
以下はその友人からのお礼LINEです。

✅ この記事の内容
この記事の具体的な内容は以下です。
📌 ITパスポートの前提知識
📌 ITパスポートで出題される問題の特徴3つ
📌 10時間の勉強でITパスポートに合格するための具体的スケジュール3ステップ
5,000字超の史上最高傑作になっている自信があります。
私の過去数年間におよぶITパスポートの勉強を通して得た知見・テクニックをすべて詰め込んでいます。
時間をかけて本気で書き上げました。
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10時間の勉強でITパスポートの合格に大きく近づきましょう。
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記事をご購入いただきありがとうございます。
ここからは私が何年もITパスポートを勉強する過程で生み出した、超コスパの良い勉強法をご紹介していきます。
※本記事はITパスポートの合格を保証するものではありません。
【ITパスポートの前提知識】合格基準は必ず知っておこう
ITパスポートを受験予定の人はまず、ITパスポートの合格基準を必ず知っておいてください。
念のため解説しておきます(知っている人は飛ばして問題ありません)
まず前提として、ITパスポートでは以下3つの分野から問題が出題されます。
分野 | 内容 |
---|---|
ストラテジ系 | 経営者の仕事に関する内容。企業活動や法務、経営戦略、システム戦略などに関する問題が出題される。 |
マネジメント系 | 管理職の仕事に関する内容。開発技術やプロジェクトマネジメント、サービスマネジメントなどに関する問題が出題される。 |
テクノロジ系 | コンピュータの仕組みに関する内容。コンピュータの基礎理論やコンピュータシステム、データベースやセキュリティなどに関する問題が出題される。 |
※各分野の詳細は「ITパスポートの分野は3つある!分野別評価点・割合は?難しいのはどれ?」をご覧ください。
※ストラテジ系の詳細は「ITパスポートのストラテジ系とは?苦手な人向け勉強法や問題例・過去問・用語は?」をご覧ください。
※テクノロジ系の詳細は「ITパスポートのテクノロジ系とは?攻略法・苦手な人向け勉強方法は?難しい?問題例や用語もご紹介」をご覧ください。
試験時間は120問で、問題数は全部で100問です。
出題割合はストラテジ系が35%、マネジメント系が20%、テクノロジ系が45%となっています。
ITパスポートの合格基準は以下2つの条件を両方とも満たすことです。
- 試験全体を1,000点満点に換算したとき、600点以上の得点(=総合評価点が600点以上)
- 各分野ごとに1,000点満点に換算したとき、300点以上の得点
どちらか一方を満たしただけでは不合格となりますのでご注意ください。
つまり、ITパスポート試験全体では600点ちょうどを取れていたとしても、いずれかの分野が300点未満だと不合格になります。
不合格になるケースの例は以下です。
- 試験全体の点数(総合評価点)=600点/1,000点
- ストラテジ系=400点/1,000点
- マネジメント系=350点/1,000点
- テクノロジ系=280点/1,000点
※ITパスポートでは各分野を1,000点満点に換算し、試験全体も1,000点満点に換算します。
以上のケースは試験全体の点数(総合評価点)=600点で1つ目の合格基準に達していますが、テクノロジ系=280点で300点未満となっているため不合格となります。
逆に、3分野とも300点以上取れているにも関わらず、総合評価点が600点未満だった場合も同様に不合格となります。
そんなケースがあり得るのか?と思う人もいるでしょうが、結論あり得ます。
※詳しくは「ITパスポートの総合評価点とは?総合評価点だけ足りないと合格できない?上げ方は?400点・500点だとダメ?」をご覧ください。
ITパスポートで出題される問題の特徴3つ
ITパスポートで出題される問題には以下3つの特徴があります。
短時間の勉強でITパスポートに合格するには、この3つの特徴を必ずおさえておく必要があります。
- 頻出分野が存在する
- 過去問の類似問題が出題される
- 常識の範囲内で解ける問題も数多く出題される
それぞれについて詳しく解説していきます。
1:頻出分野が存在する
ITパスポートの試験範囲はかなり広いため、あらゆる分野の問題がある程度均等に出題されると思っている人もいますが、それは間違いです。
私がITパスポートの過去問・計10,000問の出題内容を調査したところ、以下のような結果となりました。
分野 | 出題内容 | 出題数[問] | 割合[%] |
---|---|---|---|
ストラテジ系 | 企業活動 | 798 | 22.8 |
マーケティング | 380 | 10.9 | |
法務・法律 | 817 | 23.3 | |
企業会計 | 425 | 12.1 | |
システム企画 | 158 | 4.5 | |
システム戦略 | 250 | 7.1 | |
経営戦略マネジメント | 596 | 17.0 | |
技術戦略マネジメント | 76 | 2.2 | |
計 | ー | 3,500 | 100 |
マネジメント系 | システム開発技術 | 467 | 23.4 |
ソフトウェア開発管理技術 | 129 | 6.5 | |
プロジェクトマネジメント | 712 | 35.6 | |
サービスマネジメント | 473 | 23.7 | |
システム監査 | 219 | 11.0 | |
計 | ー | 2,000 | 100 |
テクノロジ系 | ハードウェア | 48 | 1.1 |
ソフトウェア | 39 | 0.9 | |
ネットワーク | 1,042 | 23.1 | |
コンピュータとデジタル情報 | 124 | 2.8 | |
アルゴリズムとプログラミング | 105 | 2.3 | |
情報デザイン | 35 | 0.8 | |
情報メディア | 41 | 1.0 | |
データベース | 723 | 16.1 | |
セキュリティ | 2,203 | 49.0 | |
データサイエンス | 140 | 3.1 | |
計 | ー | 4,500 | 100 |
以上の表を見ると、近年は
- セキュリティ
- 法務・法律
- 企業活動
- ネットワーク
- 経営戦略マネジメント
- プロジェクトマネジメント
に関する問題が特に多く出題されていることがわかります(表の赤字部分)
なので、短時間の勉強でITパスポートに合格するためには、これらの分野を重点的に対策するのが最もコスパがいいといえます。
逆に、出題数が少ない情報デザインや情報メディアの対策に時間を使うのは非常にもったいないのでご注意ください。
2:過去問の類似問題が出題される
ITパスポートでは過去に出題された問題の類似問題が数多く出題されます。
例えば、以下は令和1年度と平成21年度の過去問ですが、内容がかなり似ていることがわかります。
【令和1年度過去問】
企業の経営理念を策定する意義として、最も適切なものはどれか。
- 企業の経営戦略を実現するための行動計画を具体的に示すことができる。
- 企業の経営目標を実現するためのシナリオを明確にすることができる。
- 企業の存在理由や価値観を明確にすることができる。
- 企業の到達したい将来像を示すことができる。
【解答&解説】
正解は3・・・(答)です。
経営理念は企業の存在意義や価値観を明確にするための基盤です。
【平成21年度過去問】
経営理念を説明したものはどれか。
- 企業が活動する際に指針となる基本的な考え方であり、企業の存在意義や価値観などを示したもの
- 企業が競争優位性を構築するために活用する資源であり、一般的に人・物・金・情報で分類されるもの
- 企業の将来の方向性を示したビジョンを具現化するための意思決定計画であり、長期・中期・短期の別に策定されるもの
- 企業のもつ個性、固有の企業らしさのことで社風とも呼ばれ、長年の企業活動の中で生み出され定着してきたもの
【解答&解説】
正解は1・・・(答)です。
経営理念に関する問題では、選択肢の中から「存在意義」や「存在理由」「価値観」というキーワードを探すことがポイントです。

なので、短時間の勉強でITパスポートに合格するためには、過去問を徹底的にやることが一番の近道となります。
3:常識の範囲内で解ける問題も数多く出題される
ITパスポートでは以下2つの例題のように、
- 常識の範囲内で解ける問題
- 一度は耳にしたことがあるであろう単語が登場する問題
も数多く出題されます。
【例題1(平成30年度過去問)】
性別、年齢、国籍、経験などが個人ごとに異なるような多様性を示す言葉として、適切なものはどれか。
- グラスシーリング
- ダイバーシティ
- ホワイトカラーエグゼンプション
- ワークライフバランス
【解答&解説】
正解は2・・・(答)です。
その他の選択肢の意味は以下の通りです。
- グラスシーリング=性別や人種などを理由に昇進できない状態を揶揄したもの。
- ホワイトカラーエグゼンプション=事務労働者(ホワイトカラー)への報酬を労働時間ではなく、成果で決める制度のこと。
- ワークライフバランス=仕事の時間とプライベートの時間のバランスが取れた状態のこと。
【例題2(平成27年度過去問)】
現在担当している業務の実践を通じて、業務の遂行に必要な技術や知識を習得させる教育訓練の手法はどれか。
- CDP
- e-ラーニング
- Off-JT
- OJT
【解答&解説】
正解は4・・・(答)です。OJTは「On the Job Training」の略です。
その他の選択肢の意味は以下の通りです。
- CDP=Career Development Program(経歴開発プログラム)の略。企業が従業員のキャリアを伸ばすために、その従業員の適正や希望に合わせて研修や配属先を決め、長期的な視野で人材を育成する手法のこと
- e-ラーニング=PCやインターネットなどのITを使った学習のこと。
- Off-JT=実際の業務から離れて行われる研修やセミナーなどによる訓練のこと。

なので、短時間の勉強でITパスポートに合格するためには、ITパスポートの参考書を最初から(1ページ目から)読む必要はありません。
常識の範囲内で解ける問題は対策せず、上記でご紹介したセキュリティや法務・法律などの頻出分野と過去問にできるだけ多くの時間を割くべきです。
10時間の勉強でITパスポートに合格するための具体的スケジュール3ステップ
以上で解説したITパスポートで出題される問題の特徴3つをもとに、10時間の勉強でITパスポートに合格するための具体的スケジュールをご紹介します。
1ステップ目:所要時間=3時間
まずはITパスポートの参考書を購入し、頻出分野である
- セキュリティ
- 法務・法律
- 企業活動
- ネットワーク
- 経営戦略マネジメント
- プロジェクトマネジメント
の6パートを読み込んで、用語の意味などを暗記してください。
6パートしかないので、3時間もあれば十分でしょう。人によっては2時間程度で完了すると思います。
ITパスポートの参考書は毎年試験範囲が若干変わるので、中古ではなく新品を購入することをおすすめします。
参考書は有名な以下の3冊のうちどれか1冊を購入すれば問題ありません。本屋で軽く立ち読みをして、自分に合ったものを選んでください。

2ステップ目:所要時間=4時間
上記6パートの勉強が完了したら、直近の過去問を4回分解きます。
上記でも解説した通り、ITパスポートの試験時間は120問・問題数は全部で100問ですが、多くの受験者は60分程度で解き終わります。
※本番は見直しも含めると90分程度で受験が完了する人がほとんどです。ITパスポートは解き終わると途中退出が可能です。
Yahoo!知恵袋でも以下のような投稿をいくつか見つけられるので、過去問1回分を解くのにかかる時間=1時間程度と考えて問題ないでしょう。
【Q】ITパスポート試験について質問です。制限時間は120分と書いてありますが皆さんは大体何分くらいで解き終えていますか?また、制限時間内に全て解き終え退場する場合その場で自分の点数を確認することはできますか?
【A】自分は1時間半位、約90分で見直しまで終わりました。自分の点数は終わったと同時に画面上に出て、1時間後ぐらいにはネット自分のIDなどを入力すれば見られます。実際の合格発表は1か月後です。
出典:Yahoo!知恵袋
【Q】ITパスポートを合格された方にお聞きしたいです。本番の時、一通り問題を解き終えるまでに何分ぐらいかかりましたか?再来月が初受験なので、ご参考にさせて頂きたいです。
【A】かなり丁寧に問題文を読んだので1時間程度でした。そこから見直しと、できていない所をもう一度考えたりで終わったのは1時間30分過ぎたくらいでした。丁寧に問題を解いても余裕があったので、焦らなければ大丈夫です!
出典:Yahoo!知恵袋
なので、過去問4回分を解くのにかかる時間は1時間×4回分=4時間程度となります。
過去問の入手方法は主に以下の3つです。
- 本屋やAmazonなどで販売されている過去問集を購入する
- 過去問道場を使用する
- ITパスポート試験公式サイトに掲載されている過去問を使用する
自分に合った方法を選んでください。
3ステップ目:所要時間=3時間
残りの3時間は過去問を解いて間違えた問題をひたすら暗記していきます。
上記でも解説した通り、ITパスポートでは過去に出題された問題の類似問題が数多く出題されます。
なので、自分が過去問で間違えた問題をどんどん暗記していくことが何よりも効率の良いITパスポートの対策になります。
以上の3ステップを踏むことで、
- ITパスポートの頻出分野6つ
- 過去問の類似問題
の対策が一気に可能となります。10時間以上の勉強時間が確保できる人は、
- 本記事でご紹介した6つの頻出分野の次に頻出の分野(「システム開発技術」や「サービスマネジメント」「データベース」など)
- 過去問を解く回数を増やす
などを行ってください。
以上